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令和4年総務安全常任委員会 本文 開催日:2022-09-14
令和4年総務安全常任委員会 名簿 開催日:2022-09-14

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  1. 桑名市議会 2022-09-14
    令和4年総務安全常任委員会 本文 開催日:2022-09-14


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2022-09-14: 令和4年総務安全常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 109 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長市野善隆選択 2 :  委員長市野善隆選択 3 :  戸籍・住民登録課長寺村良則選択 4 :  市民環境部長金子洋三選択 5 :  委員長市野善隆選択 6 :  委員伊藤研司選択 7 :  委員長市野善隆選択 8 :  委員伊藤研司選択 9 :  人権センター所長(加藤 斉) 選択 10 :  委員伊藤研司選択 11 :  市民環境部長金子洋三選択 12 :  委員伊藤研司選択 13 :  人権センター所長(加藤 斉) 選択 14 :  委員伊藤研司選択 15 :  人権センター所長(加藤 斉) 選択 16 :  委員伊藤研司選択 17 :  市民環境部長金子洋三選択 18 :  委員伊藤研司選択 19 :  市民環境部長金子洋三選択 20 :  委員伊藤研司選択 21 :  委員長市野善隆選択 22 :  委員伊藤研司選択 23 :  委員長市野善隆選択 24 :  委員(渡邉清司) 選択 25 :  戸籍・住民登録課長寺村良則選択 26 :  委員(渡邉清司) 選択 27 :  戸籍・住民登録課長寺村良則選択 28 :  市民環境部長金子洋三選択 29 :  委員伊藤研司選択 30 :  市民環境部長金子洋三選択 31 :  委員伊藤研司選択 32 :  市民環境部長金子洋三選択 33 :  委員長市野善隆選択 34 :  委員(水谷真幸) 選択 35 :  委員長市野善隆選択 36 :  委員(水谷真幸) 選択 37 :  委員長市野善隆選択 38 :  委員(水谷真幸) 選択 39 :  委員長市野善隆選択 40 :  戸籍・住民登録課長寺村良則選択 41 :  委員(水谷真幸) 選択 42 :  委員長市野善隆選択 43 :  委員(水谷真幸) 選択 44 :  委員長市野善隆選択 45 :  副委員長(森下幸泰) 選択 46 :  戸籍・住民登録課長寺村良則選択 47 :  委員長市野善隆選択 48 :  委員長市野善隆選択 49 :  委員長市野善隆選択 50 :  統括監兼市長公室長(近藤 正) 選択 51 :  政策創造課長(近藤悦史) 選択 52 :  委員長市野善隆選択 53 :  委員伊藤研司選択 54 :  委員長市野善隆選択 55 :  ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春) 選択 56 :  委員伊藤研司選択 57 :  ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春) 選択 58 :  委員伊藤研司選択 59 :  委員長市野善隆選択 60 :  委員(多屋真美) 選択 61 :  デジタル推進課長(林 直晋) 選択 62 :  委員(多屋真美) 選択 63 :  デジタル推進課長(林 直晋) 選択 64 :  委員(多屋真美) 選択 65 :  委員長市野善隆選択 66 :  委員(渡邉清司) 選択 67 :  デジタル推進課長(林 直晋) 選択 68 :  委員(渡邉清司) 選択 69 :  デジタル推進課長(林 直晋) 選択 70 :  委員(渡邉清司) 選択 71 :  委員長市野善隆選択 72 :  委員長市野善隆選択 73 :  人事課長(亀永まこ) 選択 74 :  委員長市野善隆選択 75 :  委員伊藤研司選択 76 :  人事課長(亀永まこ) 選択 77 :  委員伊藤研司選択 78 :  人事課長(亀永まこ) 選択 79 :  委員伊藤研司選択 80 :  委員長市野善隆選択 81 :  委員(渡邉清司) 選択 82 :  人事課長(亀永まこ) 選択 83 :  委員(渡邉清司) 選択 84 :  人事課長(亀永まこ) 選択 85 :  委員(渡邉清司) 選択 86 :  委員長市野善隆選択 87 :  委員(渡邉清司) 選択 88 :  委員伊藤研司選択 89 :  統括監兼市長公室長(近藤 正) 選択 90 :  委員長市野善隆選択 91 :  委員長市野善隆選択 92 :  委員長市野善隆選択 93 :  総務部長(高橋 潔) 選択 94 :  総務課主幹(選挙・統計担当)(服部孝二) 選択 95 :  委員長市野善隆選択 96 :  委員伊藤研司選択 97 :  総務課主幹(選挙・統計担当)(服部孝二) 選択 98 :  総務課長(大野伸和) 選択 99 :  委員長市野善隆選択 100 :  委員長市野善隆選択 101 :  財政課長(栗田義久) 選択 102 :  委員長市野善隆選択 103 :  委員(多屋真美) 選択 104 :  委員長市野善隆選択 105 :  委員長市野善隆選択 106 :  委員長市野善隆選択 107 :  委員長市野善隆選択 108 :  委員長市野善隆選択 109 :  委員長市野善隆) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開議  ○開議宣言 委員長市野善隆)  それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、12日に引き続き、ただいまから総務安全委員会を再開いたします。  なお、水谷真幸委員から、オンライン会議システムで委員会に出席したいとの申出がありましたので、本日の委員会は、桑名市議会委員会条例第15条の2第1項第2号の規定に基づき、オンライン会議システムを活用した委員会といたします。なお、水谷真幸委員については、オンライン会議システムでの委員会の出席をあらかじめ許可しておりますので、御了承願います。  傍聴希望の申出はございません。    ───────────────────────────────────────  ○議案第71号 2: 委員長市野善隆)  これより市民環境部所管部門の審査を行います。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、市民環境部所管部門について、当局に説明を求めます。 3: 戸籍・住民登録課長寺村良則)  戸籍・住民登録課、寺村です。よろしくお願いします。  それでは、議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明申し上げます。  タブレットのファイル名02、議案第71号でございます。  議案書の14、15ページをお願いいたします。議案書の14、15ページでございます。  3、歳出の部でございます。  款2.総務費、項1.総務管理費、目15.人権政策費、説明欄、人権センター費の施設管理運営費17万3,000円につきましては、昨今の燃料市場において、これまでにないガス単価の大幅な上昇が続いていることに加え、ウクライナ情勢も影響し、都市ガス料金が大幅に上昇する傾向にあるため、年度途中に予算不足が見込まれることから、今後のガス供給に必要な経費を計上するものでございます。  次に、款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、説明欄、戸籍住民基本台帳事務費17万3,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の一環として、市役所窓口での接触機会を低減させるため、来庁された方が住民票や戸籍などの証明交付申請書を書かなくてもよいようにする目的で、戸籍・住民登録課窓口に支援運用としてのプリンターを購入するものでございます。なお、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。
     次に、説明欄、行政情報化事業費の証明書コンビニ交付サービス事業費1,472万7,000円につきましては、行政サービスのデジタル化による利便性の向上及び新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、市役所の窓口への市民の来庁抑制を図りつつ、市役所に来なくても証明書が取得できるよう、市民の利便性を図るため、コンビニ交付システム構築費を計上するものでございます。  現在、コンビニ交付では、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書、所得課税証明書が取得できますが、今回、新たに戸籍証明を追加するものでございます。なお、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  次に、議案書の16、17ページをお願いいたします。  説明欄、個人番号カード交付事業費484万8,000円につきましては、マイナポイント第2弾の対象となるマイナンバーカードの申込期限である、9月末の申請期間終了以降も、新規マイナンバーカード交付申請者に対し、マイナポイントの代わりとなるものを付与することで交付促進を図る費用を計上するものでございます。  10月1日以降、新規申請を、市役所本庁舎地下や、現在、市内商業施設を回りながら行っております出張申請サポート、また、事業所等で行います出張申請を御利用いただいた方に、1人1,000円分のQUOカードまたはQUOカードペイをお渡ししようとするものでございます。  なお、自宅でスマートフォンを使うなど御自身で申請し、カードを市役所で受け取る方につきましては、対象にはなりません。また、マイナンバーカード交付事務用機器1台のリース費用も追加で計上するものでございます。財源につきましては、個人番号カード交付事業費補助金でございます。  次に、議案書の18、19ページをお願いいたします。  1番下の段でございます。款4.衛生費、項1.保健衛生費、目4.火葬場管理費、説明欄、施設管理運営費770万2,000円につきましては、総務管理費で御説明しましたように、桑名市斎場「おりづるの森」において、今後のガス供給に必要な経費を計上するものでございます。  説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 4: 市民環境部長金子洋三)  改めまして、おはようございます。市民環境部、金子でございます。  順番、前後いたしましたが、議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)の所管いたします事項につきましては、今、主管課長から説明させていただいたとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。  なお、質問に対する答弁につきましては、所管課長から申し上げますので、よろしくお願いいたします。 5: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 6: 委員伊藤研司)  質疑というか、質疑といえば質疑なんですけど……。 7: 委員長市野善隆)  伊藤委員、ちょっとマイクを下げてもらえますか、すみません、つけておいてください。 8: 委員伊藤研司)  はい、委員長の言うとおりにいたします。  質疑っていえば質疑なんですけど、僕はいつも感じるんですが、人権センター費って、これ、ウクライナのだとか、そういうことで燃料費が上がっていると。これは、燃料費が上がってくることは確かなんです。  ただ、僕が言いたいのは、私は小規模作業所2か所に関係しています、そうするとどうかというと、そこではその分を上げれないわけです。予算を組んだら今でも大変なのに、大手の下請のところは大丈夫なんですけど、地域でやっているところは本当に大変です。お給料も、あなたたちが知らない、感じられないほど低いお給料です。  そういうところで、どういうふうに始末しているのか、具体的にちょっと教えてください。燃料費をこれだけ、これ税金だからできるんですよ、自分のところの貯金がもうぎりぎりだったらどうやってするのか。一回、これ、だからどうやってしているのか、ちょっと言ってください。 9: 人権センター所長(加藤 斉)  人権センター所長の加藤でございます。よろしくお願いいたします。  今回の補正につきましては、メディアライヴ全体の建物で補正予算の計上をお願いしているところでございまして、人権センターは、その建物を占用させていただいている面積案分によりまして、17万3,000円の補正予算の要求をさせていただいたところでございます。  このガスにつきましては、空調の部分で使用している部分でございまして、できる限り、桑名市省エネオフィスプランに基づきまして適切な温度管理、調整に努めさせていただいておりまして、不必要なところは、当然のことながら空調を止めたり、執務が終わる30分ぐらい前に空調のほうも止めたりして、節約に努めているところでございますが、予想外の高額な料金単価が急増しておりまして、今回補正のほうでお願いさせていただいたところでございます。 10: 委員伊藤研司)  それで、僕は前からちょっと言っているんですが、議員の控室もそうなんですけど、いろいろなところで、そこにかかったお金を一つのメーターとして、部屋別にメーターでやれば、そこが幾らかかっておるか分かるわけですね。だから、そういう区割りにできないのかということです。  それ、ちょっと理事のほうから直接お願いします。 11: 市民環境部長金子洋三)  本庁舎につきましては、引き続き庁舎管理の総務課とも協議してまいりたいと思いますし、メディアライヴは、今は運営会社がありますので、そちらとちょっとその辺り可能なのか、協議してみたいと思いますので、よろしくお願いします。 12: 委員伊藤研司)  それでも、今、設定温度は何度になっているの。実際の設定温度。 13: 人権センター所長(加藤 斉)  人権センター、加藤でございます。  基本的には28度設定なんですが、実際には、このコロナ禍において窓を開けたりしておりますので、28度設定ですと室内が29度、30度になる場合もあります。  人権センターの使用する部分に、コロナ禍で、子供の健診の健診場所等としても使ったりしておりますので、多くのお子さん、保護者の方が入られて使われたりしておりますので、実際28度ということではない部分もあります。26度設定ぐらいでようやく28度、もしかすると29度になっている場合もありますので、ちょっと天気の都合とかにもよって温度は変えておる次第です。以上です。 14: 委員伊藤研司)  市役所は、いつも28度にしてほしいって書いてあるんですよ。僕は、28度じゃおかしいと言っているの。国のほうでも、今は27度から26度のほうがいいんじゃないかなというんですけど、桑名市役所は28度って、市民の人、みんな言っているわけですよ。  僕、メディアライヴへ入るともっと涼しいですよ、感覚的に。温度を一回測ってください。温度計を持っていって、あんたのところの部屋で何度やっているのって、それで測ってください。  議会もそうなんですよ。私が行ったときは、最初、23.5度だったです、昔。そうと、前に辞められた箕浦元議員に言ったら、やり方によってはあれだって、やり方が悪いんだって言っていましたよ、そうやって。  だから、28度って桑名市が言っているんだから、28度なんですよ。でも、実際は26度ぐらいになっていますよ、現実は。そうでないと仕事できないから、28度で湿気があればね。だから桑名市は、28度にしてと言っているんですよ、市民に。市民に言っておいて、自分たちは涼しいと、おかしいんですよ。本議会でもそうだし、役所全体がそうですよ。メディアライヴでもそうですよ。それ、一回、ちょっと答弁。 15: 人権センター所長(加藤 斉)  また戻りまして、各部屋の温度を測定させていただいて、28度設定に努めたいと思いますが、利用者の方の健康管理という部分もありますので、その辺は、できる限り省エネオフィスプランに基づく……。 16: 委員伊藤研司)  私は、28度じゃおかしいって言っておるの。28度じゃできないって。仕事を28度で……。あんたのところは28度で今やっているんですか。やっていないと思いますよ、実際に。桑名市は大体26度ですよ、私が温度計でもって測ったところでは。議会は、議会も本議会でもそうです、だから私寒いといかんと思って、これを持ってきたんですよ。いつも持っているんですよ。  だからあなたが、そういうことはおかしいんです、役所は28度なんだ。あなたの役所の職員が、でも26度のほうが、国のほうでも今26度か27度、最高でも27度ぐらいじゃないと仕事ができないと言っているんですよ、実際は。  でも桑名市は、今だかつて28度って市民には言っているわけで、自分のところだけ下げて、市民には言うって、これ、公務員としてどう思いますか、じゃ、あんた。 17: 市民環境部長金子洋三)  伊藤委員が御指摘の28度なんですけれども、現在、市民に向けては、28度を目安にということでお願いをさせてもらっています。28度が適切……。設定温度が28度なのか、実際にこの部屋の中が28度になるのか、そういう違いもありますが、健康を害さない、今コロナ禍で結構換気とかありますので、健康を害さない程度での温度設定、どのような市民への呼びかけが適切か、また再度検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 18: 委員伊藤研司)  何度も悪いです、これ、小規模作業所なんですよ、どれだけ苦労しているかということなんですよ。しかし28度が適当って……。それは、だったら、僕、国のように26度がいいとか、そういうふうにやるべきなんですよ。  それじゃ、部長、なぜできないんですか、そういう具合に。 19: 市民環境部長金子洋三)  以前、国のほうも28度と……。                (「以前はね」と呼ぶ者あり)  以前言っていたところで、それに準じた形で、桑名市でも取組を進めていたところだと思っています。  現在、確かに伊藤委員おっしゃるように、28度で実際できるかというと、自分個人としてもちょっと暑いかなと思いますので、何度って呼びかけるのであれば、やっぱり温度の目安というのが一つ分かりやすいところなんですが、その温度の目安を提示するか、それ以外の方法で省エネをお願いするかを含めて、改めて検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 20: 委員伊藤研司)  だったら、できるだけ早くそういう検討を、主としてそういうあれがいいのかということを、私、国会でも行ったことあるんですけど、国会はスーツを着ていても十分涼しいぐらいなんです。だから、あそこは26度か、それぐらいじゃないかなと思うんですよ。26度、下手すると25度かなと。ちょっと分かりませんけど、温度計を持っていったわけじゃないから。  桑名市が桑名市として言う限りは、やっぱりそれに準じて、公務員もきちんと私はすべきだと思っています。以上です。 21: 委員長市野善隆)  答弁は。 22: 委員伊藤研司)  要りません。すみませんです。 23: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はございませんか。 24: 委員(渡邉清司)  お願いします。  マイナンバーカードの件なんですが、もうほぼ50%ということで御苦労さまでございます。今回終わって、9月30日に終わるといって、その後にまた何か、QUOカードを配るとかなんかと言ってみえましたけど、それ、何の基準でそれを配るの、それが終わってからでも。それをやったらもっと増えるという仮定の下か。  これ、何枚ぐらい用意してみえるのかなと思って。内訳、何枚。この予算のうちの、480万円のうちのどれぐらいの……。QUOカードか何か知らんけど、その分と、それから、それをやる目的みたいなものは。お願いします。 25: 戸籍・住民登録課長寺村良則)  戸籍・住民登録課、寺村です。  10月以降につきましては、9月30日でマイナポイント第2弾の申請期間が終わるということで、それ以降も、新規申請を促進する目的ということで、継続して事業を進めるということで考えさせていただいています。  数ですけれども、一応4,300人を想定しておりまして、10月1日から来年の2月末まで配付する予定を計画しています。それで内訳は、地下の申請につきまして1,500人、月300人を5か月。今やっています出張申請サポート利用者につきましても、大体2,400人を想定。事業所等の出張申請利用者につきまして400人を想定しているということで、合計4,300人の利用を想定しております。以上です。 26: 委員(渡邉清司)  ちょっと色眼鏡的に物を考えますと、何でこんなに……。その後、またやって、それだけのマイナンバーカードをやらなあかんということは、市民が納得しないと思うんですよ。  例えば免許証が変わるとか、いろいろ、健康保険も変わっていってと言っていました。でも、いまだに健康保険証にはなっていない部分も結構あって、今の利便性が、よく市民の方に分かっていないんじゃないかと。  ほんで、それに何か物を与えて、やってやってというのは、何かちょっと考え方が違うのかなという思いが、ちょっとすみません、色眼鏡的で見てみるんですが、そうやって思いますが、当局の議論の中で、そんな話は出てこなかったんです。これをやらなあかん、400万円もかけてこんなことをやっていかなあかん、もちろんこのコピー機も要るもんで、それは別としてね。どうでしょうね。 27: 戸籍・住民登録課長寺村良則)  すみません、その前にちょっと訂正させていただきたいんですけれども、先ほど、9月末でマイナポイント第2弾の申請期間終了という答弁させていただきましたけれども、対象となる新規申請の方が9月末ということで、マイナポイントの申請は2月までという形でしたので、訂正させていただきます。 28: 市民環境部長金子洋三)  渡邉委員の御指摘、御質問にお答えいたします。  確かに、餌で釣るような、河野デジタル大臣は邪道だというふうに言っておりますが、市のほうでも、マイナンバーカードを活用していろんな事業を展開できないかというのは、戸籍・住民登録課から呼びかけをしていて、各種給付金だとか、様々、いろいろ事業があると思います。  それから、例えば、これはまだ具体化しているわけではないですが、桑名市民カードって、印鑑証明を取るものとか、そういったものをマイナンバーカードと一体化できないかと。これはあくまでも一例ですけれども、そういったことも議論して進めているところです。  そういった事業をやるには、ある程度やっぱり普及がされていないとやりにくいというところがありますので、普及をさせた上で、次の展開も考えながら進めているところです。  御指摘ありがとうございます。 29: 委員伊藤研司)  私、議員です。ほいで、投票率が50%を2回切っています。だったらお金を配って、市民の人に投票に行ってくださいと言うのと、そういうのと同じような感じが、私、してしようがないんですけどね。  もちろん、これは金子部長の責任でも何でもないと思っているんですけど、それは、何か、僕の感覚が、今、清司委員言いましたけど、何かそれに似ているんじゃないかなと思って。だから私も河野大臣の意見に大賛成なんです、邪道やというね。それ、どう思われます。大賛成ですか、個人的にも、弁護士としても。 30: 市民環境部長金子洋三)  伊藤委員の御質問にお答えいたします。  河野大臣の発言については、そのとおりだなと思うところもあるんですが、やはり普及を進めていかないと、やっぱりいろんな場面で使いたいんですけど、持っていない人がたくさんいるとなると、市としても事業がやりにくいところがありますので、やっぱりある程度、普及率を高めたいと。  普及率を高めるには、手段……。呼びかけだけではなくて、そういったマイナポイントとか、今回のQUOカードみたいなのでも、一つの方法であるというふうに認識しております。よろしくお願いします。 31: 委員伊藤研司)  ちょっと納得できんもんね。だったら、投票率が低いということは、これ、民主主義の大原則なんですよ、だからそれもそうなんですけど、じゃ、民主主義の破壊につながっていくような行動について、どうやって思われるんですか、投票率は。そうやったら市民の人にお金を配るんですか。これもおかしいでしょう。  だからそれは、啓蒙、啓発しか私はないと思っているんですけど、啓蒙、啓発に何でもっと、じゃ、お金を……。
     私は、マイナンバーカード、反対ですけどね。というのは、やっぱり病歴まで全部見えるといかんからということで、私はそういう意味からして反対しているんですが、よく分からないんですよ。そこは、僕にも理解できるように説明してください。 32: 市民環境部長金子洋三)  伊藤委員の御質問にお答えいたします。  啓蒙、啓発、これも大事なことと。じゃ、より具体的に言うと、マイナンバーカードを持ちましょうというか、マイナンバーカードを今だと持っていなくても別に不都合ないというような状況で、持っていても仕方がないということなので、そういう様々な、今後、行政サービスがデジタル化されていく中で、マイナンバーカードって無限の可能性を秘めたものだと思っております。  市民にとっても便利になりますし、職員にとっても効率化されますので、今、我々、進めていくのはマイナンバーカードの取得推進なんですけれども、それと同時に、今後の展開として、いかにマイナンバーカードを活用して、行政への手続、様々な施策をやっていくかと。そういったところで頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 33: 委員長市野善隆)  よろしいか。  ほかに質疑はありませんか。 34: 委員(水谷真幸)  水谷です。おはようございます。画面の中から失礼いたします。  聞こえていますかね。 35: 委員長市野善隆)  聞こえております。 36: 委員(水谷真幸)  試しにちょっと質問をさせていただきたいと思うんですけれども、そのマイナンバーカードの件でも、これからそのマイナンバー等を活用して、いろいろ行政のオンライン化とか、進めていかれると思うんですけれども。  先ほど、コンビニ交付証明書のコンビニ交付サービスのところで、戸籍に関する何か証明書のところで1,000万円超ほど計上されていましたけれども、大体、結構、やっぱり、そういうシステムを導入していくのってまあまあ高いなと思うわけですけれども、市内のどのぐらいのコンビニで、どのぐらいの台数の端末でそういったサービスが、プラス、もう一つ証明書が発行されるということですけれども、活用できるのか、お答えいただければと思います。 37: 委員長市野善隆)  要は、市内のコンビニ、どれだけあるかということですよね、コンビニが。そういうことになりますよね。 38: 委員(水谷真幸)  簡単に言うと、そうですね。 39: 委員長市野善隆)  把握いたしましたか。 40: 戸籍・住民登録課長寺村良則)  水谷委員の御質問ですけど、ちょっと申し訳ございません、市内のコンビニ店数とかはちょっと把握しておりませんので。  ただ、今回、戸籍の証明が取れるということで、本籍地が桑名市にある方が対象になります。当然、そうすると全国のところでも、本籍が桑名市対象の方で取れるという形になりますのでということで、その数はちょっと今分からないことで、申し訳ございません。 41: 委員(水谷真幸)  そうですよね、全国から取れるということで、その全国のコンビニ数なんて分からないですよね。なるほど、分かりました。  ただ、やっぱり、その一つの証明書が今回、その項目として追加されるだけでも、1,000万円超というところで、なかなか便利にはなりますけれども、今後もいろいろ経費がかかってくるかなと思うので、そこら辺は注視していきたいと思います。  答弁は要りません。以上です。 42: 委員長市野善隆)  よろしいですか。 43: 委員(水谷真幸)  大丈夫です。 44: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。 45: 副委員長(森下幸泰)  今の証明書のコンビニ交付なんですけれども、これ、私も結構使って、マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票とか印鑑登録が取れるので非常に便利で、私もよく使うんですけれども、やっと戸籍に関しても取れるようになるということで、近隣では、もう既に、いなべとか東員も戸籍は取れるので、やっと追いつくのかなというふうな思いなんですが。  これ、サービス自体は、いつから開始になりますか。 46: 戸籍・住民登録課長寺村良則)  戸籍・住民登録課、寺村です。  今から構築のほうをしまして、開始は、来年の3月末を予定しております。以上です。 47: 委員長市野善隆)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。  以上で、市民環境部所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午前10時27分 休憩                                     午前10時29分 再開 48: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  これより市長直轄組織・市長公室所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第71号 49: 委員長市野善隆)  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、市長直轄組織・市長公室所管部門について、当局に説明を求めます。 50: 統括監兼市長公室長(近藤 正)  おはようございます。統括監兼市長公室長の近藤でございます。市民環境所管部門に引き続き、防災・危機管理課、政策創造課、市長公室の所管部門について、よろしくお願いいたします。  それでは、総務安全委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から説明をいたします。まず、議案第71号につきまして、政策創造課長から御説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 51: 政策創造課長(近藤悦史)  政策創造課の近藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明を申し上げます。  それでは、一般会計補正予算(第6号)の14、15ページをお願いいたします。  説明は、右側のページ、説明欄の順に、主な内容を御説明させていただきます。  まず、款2.総務費、項1.総務管理費、上から二つ目、目7.企画費の説明欄、ブランド推進事業費につきましては、来年1月から始まる徳川家康が主役の大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせまして、本多忠勝と千姫の大河ドラマへの誘致を進めるため、これに係るPR活動費を計上いたしております。  市役所本庁舎南側への懸垂幕のほか、のぼり旗やミニのぼり旗を作成し、これらを設置しまして市民の皆様への周知を行うことで、大河ドラマ誘致に向けた機運の醸成を図ってまいりたいと考えております。なお、財源は、ふるさと応援基金繰入金でございます。  次に、その下、目8.情報推進費の説明欄、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費の行政事務デジタル化推進事業費につきましては、デジタル化が進む中、ウェブ会議の開催が増加し常態化していることを踏まえまして、ウェブ会議の環境を整えるべく、大型ディスプレーや集音マイクなど、必要となる備品等を購入するための費用を計上いたしております。なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  その下、窓口サービス等デジタル化推進事業費につきましては、窓口のキャッシュレス化を拡充すべく、大山田、多度、長島の各地区市民センター及びサテライトオフィスの窓口に、キャッシュレス決済用の端末機器を設置するための費用を計上いたしております。なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  次に、その下、目14.市民会館費の説明欄、施設管理運営費につきましては、昨今の都市ガス料金の上昇を踏まえ、柿安シティホールにおけるガス使用料を増額するものでございます。  続いて、18、19ページをお願いいたします。  ページの中ほど、款3.民生費、項2.児童福祉費、上から二つ目の目4.保育所費及びその下、目6.児童センター費の説明欄、一般職給につきましては、感染予防のために、保育所及び児童センターの職員が勤務時間外に消毒や清掃等を行った場合の時間外勤務手当を計上いたしております。なお、財源は、2分の1が国からの補助金、残りの2分の1が新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金となっております。  続いて、26、27ページまでお願いいたします。  ページの中ほど、款10.教育費、項5.社会教育費、上から三つ目、目3.博物館費の説明欄、施設管理運営費の施設管理費は、博物館内の監視カメラ設備の故障に伴う修繕費用のほか、国の補助制度を活用し、感染予防のための空気清浄機の購入費用を計上いたしております。なお、財源は、補助割合が対象経費の2分の1である国庫補助金と、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金のほか、一般財源となっております。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)の説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 52: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  伊藤委員、どうぞ。 53: 委員伊藤研司)  先ほどのときにも、前のときに言ったんですが、市民会館のあれでガス料金が上がったということで上げるの、これはしようがないです。しかし、これは税金です。市民の方の血税です。  私が言いたいのは、私は小規模作業所にも関係していますし、いろいろ見ていますと、物すごい血の出るような努力をしてやっています。そういうことが分かっているのか、分かっていないのかということです。  後でまた、ちょっと質問いたしますが、その他の項目で。だからそれはもう言いましたから、金子部長に、だからまず聞いておいてください。  それで、今度はブランド推進事業費です。その家康と千姫の件は確かに、いいと思います。ただ、私は、合併する前から、多度と長島と桑名が合併する前は壬申の乱のことを言っていますし、かなり壬申の乱でも勉強させていただきました。桑名が大変な役割を果たしているということは、自分でも感じています。三重大学の先生も言って見えます。  私が言ったときの本議会で言ったときに、市長は、私もこれをテレビでNHKの大河ドラマって言ったら、いや映画ぐらいはできる、可能なのかなという答弁でした、当時。今の伊藤徳宇市長。  壬申の乱のことが全然言われていないんですけど、これ、どこへ行っちゃったのということをちょっと聞きたいんです。以上です。どこへ行っちゃったのということで、教えてください。 54: 委員長市野善隆)  今後の事業展開という形でよろしいですね。 55: ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春)  ブランド推進課の水谷です。よろしくお願いします。  先ほどおっしゃられましたように、数年前に伊藤委員からお話をいただきまして、多度のほうで壬申の乱の講演会をしました。そのときに、100名を超える方に来ていただいたというふうに記憶しております。  今回、壬申の乱が起きて1350年ということで、博物館のほうで、博物館の2階の小規模な展示ではあったんですが、桑名も壬申の乱に関わっているというところをまず知っていただくというところで、1度展示をさせていただきました。  今回、その中で、新たに発見されました額田廃寺で墨書土器も展示して、額田廃寺というのが壬申の乱に絡んでいたというところをもう少しクローズアップできるような、少しではありましたが、展示をさせていただきました。  あと、それに併せまして、天王平遺跡の発掘で出てきました遺物、今の小・中一貫のところで試掘調査で出てきました遺物の展示をさせていただきました。  壬申の乱に関わるところでそのような展示をさせていただきましたのと、あと、今度、10月1日に、私どもの職員のほうで、新たな壬申の乱とその後の桑名というようなタイトルで、講演会のほうをさせていただく予定になっております。  ただ、大河ドラマとか、映画化とか、そういうところでの働きかけを全くしていないわけではなく、まずは市民の方に、壬申の乱は桑名が関係あるんだよ、桑名市と多度の主要な場所であったというところをまず知っていただくという、啓発をさせていただくところからスタートかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。 56: 委員伊藤研司)  多度でやったときも、やるって言ったときも、あれ、小串元課長が、当時の課長が一生懸命やってくれたもんで。最初は、そんなもの、誰が来たってそんなもの、2人か3人しか来やへんで。何のためにするんやって言われていたんですが、小串元課長としゃべっていたら、小串元課長も、そうやなって一生懸命努力してくれて、皇學館の大学の先生が来てくださって、それで、やったら100名以上の人が集まった。これはすごいことなんですよね。
     皆さん、特に古代にはすごく興味があるんです。実際、江戸時代というのは資料がちゃんと残っているんです。しかし、古代というのは、変な話、言った者勝ちみたいなところもあります。鵜野讃良って後の持統天皇は、やっぱりそこに、桑名の地にいて、それから、多度の天皇家か何かでいたって、それしか考えられないですよね、1か月間も見えたんだから、こちらに。  そういうことも含めて、やっぱり、僕は、もう一回、今度の天皇家では、多度の位置がどれぐらい重要かということを、やっぱり桑名市民の人にも伝えていってほしいと思います。  あの2階でやったのは確かにいいと思いますが、ちょっと規模があれは少ないです。やっぱり博物館は全力投入して、僕は、いろんなことを含めてやるべきだったんじゃないかと思っていますので、その点の答弁だけちょっとしてください。 57: ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春)  ブランド推進課の水谷です。  確かにおっしゃられますように、2階での展示は小規模だったと思います。ただ、今年が1350年ということで、各地で、大きく遺跡が残っておるところ、目に見える遺跡が残っておるところでの展示、特に奈良を中心としまして、滋賀県の大津とか、いろいろ展示のものを取り合いになっておるという状況になっております。  ですので、今後、おっしゃられますように、博物館で全力投球というお話がありましたが、そのような展示ができるように少し工夫をしていきたいと思いますので、よろしく御理解いただければと思います。 58: 委員伊藤研司)  ちょっと最後に。四日市が週明けでやろうとしている、だからマスコミに大きく報道されている。私から見たら、何で天王平が、多度の地がああなんか、額田廃寺もああなんかということが思えて、情けなくなってきちゃうんです。見えないところが、先生も書いてありますよ、ちゃんと、天王平の位置づけをちゃんと。  だから、それをやっぱり根拠に、きちんとこれから、古代最大の戦争と言われているのですから、あれをちゃんと学ぶことによって、いかに百済と──今の韓国ですよ──百済の地と日本が結びつきが強かったのかということを学ぶことによって、これは、ある意味の人権問題だと思うんですよ、なっていくと。百済と当時なかったら、今のこういう産業が本当にあったのかどうか、鋳物産業もあったのかどうかというのは、分からないくらいですよ。  だから、そういうことも含めて、やっぱり、僕は、百済と日本のこういう関係があったということを、それを子供たちに伝えていくためにも、ぜひやっていただきたいなと思っています。以上です。ごめんなさい。 59: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。 60: 委員(多屋真美)  多屋です。よろしくお願いします。  15ページの真ん中辺りの窓口サービス等デジタル化推進事業費について伺います。教えてください。  地区市民センターやサテライトオフィスでのキャッシュレス決済ができるようにということですけれども、キャッシュレス決済って、PayPayとか、キャッシュカードとか、いろいろあると思うんですが、どういったものに対応できるのかというのを教えてください。 61: デジタル推進課長(林 直晋)  デジタル推進課の林でございます。  ただいまのキャッシュレス決済の種類等についてお聞きいただいたかと思います。今現在の戸籍・住民登録課、税務課でやっておるのと同じものを想定しておりますけれども、クレジット決済、それから、電子マネーと言われますようなWAONであるようなもの、それから、コード決済と言われますようなPayPayというようなものでありまして、数十種類、対応できるものを想定しております。以上でございます。 62: 委員(多屋真美)  数十種類あるということですね。 63: デジタル推進課長(林 直晋)  そうでございます。 64: 委員(多屋真美)  ありがとうございます。 65: 委員長市野善隆)  ほかに質疑ありませんか。 66: 委員(渡邉清司)  渡邉です、お願いします。  今、DXの中で大型ディスプレーを買うということをおっしゃっていただいたと思うんですが、これを買って、どこへ置かれて、どういうふうな利用される御予定で買われるのか。買ってしまうのか、それともリースか何かで……。これ、一応、備品購入費の中で見ておるのかな。だから買うんだよね。その辺のところをちょっと教えてください。 67: デジタル推進課長(林 直晋)  デジタル推進課の林でございます。  購入方法については、備品購入費に計上させていただいておりますので、購入を予定しております。  設置場所につきましては、最近、ウェブ会議、かなり増えてきておりますので、あと、今現在、3階第2会議室に1台、55インチのディスプレーを設置しておりますが、今回置きたいと思っておりますのは、5階中会議室というところに65インチのディスプレーを置きたいと考えております。多人数の会議であったり、研修をかなり多くしておるところですので、常設することによって利便性が高まると思っております。  あと、もう一台につきましては、二十数インチのディスプレーですけれども、これは、地下に会議室が幾つかありますけれども、その1か所に、小規模な会議を頻繁に行われておりますので、そこに常設することによって、すぐに会議等対応できるようにしたいなというふうに思っておるところでございます。以上でございます。 68: 委員(渡邉清司)  今度は1台買うだけと違うの。そういう2台も3台も買うの。 69: デジタル推進課長(林 直晋)  デジタル推進課の林でございます。  今回計上させていただきましたのは、65インチのモニターと、それから22インチほどのモニターの2台を想定しております。以上でございます。 70: 委員(渡邉清司)  分かりました、ありがとう。 71: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第77号 72: 委員長市野善隆)  次に、議案第77号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について、当局に説明を求めます。 73: 人事課長(亀永まこ)  人事課長の亀永でございます。  議案第77号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。  議案目録の条7のページをお願いいたします。  今回の議案第77号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業の取得回数制限の緩和並びに非常勤職員の育児休業の取得要件の緩和及び取得の柔軟化に関し、所要の改正を行うものでございます。  改正の主な内容は3点ございまして、1点目は、育児休業を取得できる回数を1回から2回までに緩和しております。  2点目は、非常勤職員が子の出生から57日間以内に育児休業を取得する場合において、これまでは、子が1歳6か月になるまで任期がある場合に取得可能としておりましたが、子の出生から約8か月経過する日まで任期がある場合に取得できるよう、要件を緩和しております。  3点目は、非常勤職員の子の1歳以降の育児休業について、職員本人と配偶者の育児休業に切れ目がなければ、1歳から1歳6か月の間、または1歳6か月から2歳までの間に育児休業が開始でき、それによって夫婦交代での取得が可能となるものでございます。  それでは、条9のページが関係条文対照表となっておりますので、そちらを御覧ください。  まず、第2条は、育児休業をすることができない職員を定めるものでございまして、同条第4号アにおいては、(ア)、(イ)のいずれにも該当する非常勤職員は育児休業を取得できることとされています。  (ア)につきましては、育児休業を取得できる要件のうち、子の出生の日から57日間以内に育児休業を取得する場合においては、子の出生の日から57日間の末日から6か月を経過する日までに引き続き採用され、または更新の見込みがある場合に取得できるよう、子の出生の日から57日間以内の育児休業の取得要件を緩和するため、改正しております。  次の第4号イにつきましては、非常勤職員の養育する子が1歳から1歳6か月までの間に取得できる育児休業に関して、条例第2条の3第3号に定める場合に該当すれば、子の1歳到達後も育児休業を取得できること、また、任期が更新または引き続いて採用された場合においても、育児休業が取得できることについて定めております。  次に、条10のページ、中段をお願いします。  第2条の3第3号につきましては、子が1歳以降の非常勤職員の育児休業に関しまして、現行では、非常勤職員またはその配偶者の育児休業開始日は1歳到達日の翌日に限定されておりましたが、今回、1歳以降の育児休業の開始を1歳到達日の翌日に限定しないことにより、育児休業の開始時点を柔軟化することで、夫婦交代での育児休業の取得が可能となるよう改正しております。  また、条11のページとなりますが、同条第3号エにおきまして、法改正により、非常勤職員の育児休業が1歳までは取得回数が2回までに緩和されましたが、1歳以降の育児休業の取得回数は従来と同様に1回までとすることを追加しております。  次の第2条の4につきましては、非常勤職員の子が1歳6か月から2歳までの間に取得できる育児休業に関して、先ほど申し上げました1歳から1歳6か月までの育児休業の取得要件と同様に、1歳6か月以降の育児休業の開始時点を柔軟化することで、夫婦交代での育児休業の取得が可能となるよう改定しております。  次に、条12のページとなりますが、第2条の4第4号につきましては、先ほど申し上げました1歳から1歳6か月までの育児休業の取得回数が1回であることと同様に、1歳6か月以降の育児休業の取得回数も1回までとすることを追加しております。  次に、第2条の5につきましては、育児休業法第2条第1項のただし書の人事院規則で定める期間を基準として、条例で定める期間について定めたものですが、今回の育休法改正で根拠となる法律の条項が改正されたことにより、同様の内容で条例第3条の2において新たに定めますので、第2条の5につきましては条を削るものです。  次に、第3条第5号につきましては、再度の育児休業取得に係る育児休業等計画書の申出について規定をしておりましたが、今回の育休法改正により、育児休業の取得が原則2回まで可能になったことから、育児休業等計画書による申出は不要となりますので、この号の規定を削るものです。  次に、条13のページをお願いします。  第5号、第6号につきましては、号ずれによる改正です。  その下の第7号につきましては、号ずれと、任期の定めのある職員が、引き続いての採用または更新による再度の育児休業を取得する場合について、非常勤職員と同様に、任期付職員も含めて取り扱うよう改正するものです。  次に、第3条の2は、先ほども申し上げましたが、育児休業法第2条第1項第1号の人事院規則で定める期間を基準として条例で定める期間について、改正前の第2条の5と同じ内容なのですが、今回の育休法の改正で、育児休業の取得が原則2回まで可能となりましたが、その育児休業とは別に、2回育児休業を取る期間を子の出生日から57日間と定めております。  次の第11条は、条13、条14のページにまたがりますが、今回の育休法改正で、育児休業が原則2回取得できるようになることに伴って、育児休業等計画書による申出が不要となったため、育児休業等計画書を育児短時間勤務計画書に改正しました。  以上が、議案第77号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての説明でございます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 74: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 75: 委員伊藤研司)  育児休業のこれで、非常勤職員と任用職員というの、それと正規の職員というのがいるわけよね。これ、育児休業を取ったときに、お給料はどうなるんかということをちょっと聞きたいの。以上です。 76: 人事課長(亀永まこ)  人事課の亀永です。  正規の職員も任期付職員も、会計年度職員、非常勤職員も、育児休業を取ったときは給料の支給はありません。ただ、三共済といいまして、社会保険のほうから育児休業手当金というのが支給されます。               (「保障されるの」と呼ぶ者あり)  はい。 77: 委員伊藤研司)  非常勤職員というのも保障されるの。 78: 人事課長(亀永まこ)  人事課の亀永です。  会計年度職員、非常勤職員もですけれども、育児休業を取得し、報酬が支払いが停止された場合は、三共済に加入している方は三共済のほうから補償金が出まして、三共済に加入していない方は、雇用保険の加入をされていますので、そちらのほうで一定の要件があれば同じように保障がされます。 79: 委員伊藤研司)  分かりました。 80: 委員長市野善隆)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。 81: 委員(渡邉清司)  渡邉です、お願いします。
     この育児休業と聞くと、意外と女性の職員かなというものを思うんですが、僕も、これ、一遍、男性の育休はどのぐらいあるのというふうに聞いたこともありますし、きちんと取っておるのということも聞いたことがあるんですが、あまりちょっと取っていないということで聞いておるんですが、現状、今年度3月以降、どのぐらいの確率で男性の職員は育休を取られているんですか。パーセンテージ的なものが分かれば、教えていただければありがたいです。 82: 人事課長(亀永まこ)  この3月からといいますと、まだ人数が4名ほどということしかちょっと数字は把握していないんですけれども、令和3年度に関しましては、対象者26人に対して3人が育児休業を取得しまして、パーセンテージとしては11.5%になっています。以上です。 83: 委員(渡邉清司)  課長、それで、その今の26人中3人というのは、多いと思われますか、少ないと思われますか。それで、これをもっと男性のほうも、男性職員も育休を取るには、何らか、いい方法的な、試案的なものはお考えですか。 84: 人事課長(亀永まこ)  数字としましては、全国的な平均よりは、桑名市はちょこっとだけ高いんですけれども、正直、少ないです。女性がほぼ100%に比べまして、11%というのは非常に低いと思います。  まずは、職場で取りやすい環境というか、雰囲気をつくるというのが一番だと思いまして、あとは、手当の保障というのは女性も男性もあるのですが、どちらかが休みを取るとその分の収入もなくなるので、御家庭の中で相談していただくことにはなるんですけれども、少しでも育児に参加できるような雰囲気を職場の中でもつくっていくというのが大事ですので、制度の周知に取り組みたいと思います。以上です。 85: 委員(渡邉清司)  一方で、少子化問題を何とかしなきゃいかん、何とかしなきゃあかんというようなことをやっていて、片方のほうで、育休を取らん人が多数おるというようなことであれば、何か、相反することをやっているような気がするね。  だから、そういうのを含めて、やはり、皆さん、上司の方々がしっかりとその辺を見極めてあげて、ぜひ取るようにということをかえって勧めていただいたほうが、その人たちが自分から手を挙げるより、上司のほうからどうって、そうやって、取らなくてもいいのというようなアドバイスもしてやったほうがいいと思いますが、これはもう要望だけにしておきますけど、そんなことを思っています。だから質問いたしました。以上です。 86: 委員長市野善隆)  渡邉委員、答弁はよろしいですよね。 87: 委員(渡邉清司)  大丈夫です。 88: 委員伊藤研司)  清司委員に続いてなんですが、僕も、うちの母ちゃん看護師をやっておったもんで、僕が、子供が中学まで、大体、弁当を作ったり、おむつを交換したりとかやっていたんですが、昔のおむつは、今みたいに紙おむつと違って、布のおむつですから、うんちをいっぱいあれやってからなんですが、捨ててからでないと洗濯できないんですが。  これ、男が参加するということは、これはやっぱり参加する必要があると思うんですよ。そうしないとなかなか、子供の成長って、小さいときの特に成長とか、どういうふうにいくとか、どういうことをやったらあかんとかということが、やっぱり、僕、何となく分かっていく感じがするんですよ、言葉では表せないけど。  だから、これは男が取らないとあかんということを、逆に、やっぱり、そういうことは上司のほうからでも、市長からでも、僕、そういうあれを言ってみる必要があるんじゃないかと思うの。  だって、その人がいなくても役所は動いていくんだからね。本当に、誰が抜けても、1週間って、1か月休んだって市役所は動いていくんだから。だから男の中では、自分が休んだら役所が動かないと思っているけど、大きな間違いということを市長のほうからも、僕、言っておいてあげてもいいんじゃないかなとも思いますけど、市長公室長、どうですか。 89: 統括監兼市長公室長(近藤 正)  伊藤研司委員の御質問にお答えさせていただきますけど、皆さん、今、渡邉委員伊藤研司委員おっしゃっていただいたとおりだと思っております。  当然、上司のほうから環境をつくる、取りやすい職場環境をつくるというのは、まずそれは大事ですけど、本人から言わない場合に、多少、上司から勧めるというのも、取得を進めるという意味では重要やなというふうに思っておりますし、どちらかというと市長もそういう考えをしていただいておると感じておりますので、引き続き取りやすい環境づくりに努めたいというふうに思っております。以上でございます。 90: 委員長市野善隆)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第77号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  以上で、市長直轄組織・市長公室所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午前11時04分 休憩                                     午前11時25分 再開 91: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  これより、総務部等所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第76号 92: 委員長市野善隆)  議案第76号 桑名市議会議員及び桑名市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について、当局に説明を求めます。 93: 総務部長(高橋 潔)  総務部長の高橋でございます。市長直轄・市長公室所管部門に引き続き、総務部等所管部門についての御審議をよろしくお願いいたします。それでは着座にて失礼いたします。  それでは、総務安全委員会に付託されました各議案のうち、総務部の所管するものにつきまして、それぞれ担当課長から御説明をいたします。まず、議案第76号につきまして、総務課主幹より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 94: 総務課主幹(選挙・統計担当)(服部孝二)  総務課の服部です。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第76号から議案第85号までの最初のページとなる条1を御覧ください。  議案第76号 桑名市議会議員及び桑名市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  この条例の一部改正につきましては、最近の物価変動を考慮し、4月に公職選挙法施行令の一部改正により、国会議員の選挙公営の限度額が見直されたことに伴い、所要の改正をお願いするものでございます。  1ページおめくりいただきまして、右側、条3ページを御覧ください。  関係条文対照表で御説明させていただきます。改正する部分をアンダーラインでお示ししております。  第4条(2)のアは、選挙運動用自動車の借入金額で、日額1万5,800円を1万6,100円とするものでございます。  その下、(2)のイ、燃料代7,560円を7,700円とするものでございます。  1ページめくっていただき、条4ページを御覧ください。  第9条、選挙運動用ポスターの1枚当たりの作成単価の基礎となる金額を、それぞれ525円6銭を541円31銭に、31万500円を31万6,250円とするものでございます。  その下、第13条と、条5ページの第14条は、それぞれ選挙運動用ビラの単価を7円51銭から7円73銭とするものでございます。  以上が、桑名市議会議員及び桑名市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 95: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 96: 委員伊藤研司)  ちょっと教えて。これ、ポスターの件は幾らになったんだって。 97: 総務課主幹(選挙・統計担当)(服部孝二)  ポスターにつきましては、ポスター掲示場の数によってちょっと影響してきますので、限度額としては40万……。ちょっと待ってください。  1枚当たりですけれども、予算上は2,139円となる予定です。 98: 総務課長(大野伸和)  今お尋ねのは、ポスターの単価が幾らになるかというお尋ねでよろしかったですか。作成単価は、525円6銭を541円31銭に改めるものです。以上でございます。 99: 委員長市野善隆)  よろしいですね。  ほかにありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。よろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第76号 桑名市議会議員及び桑名市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第71号 100: 委員長市野善隆)  次に、議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、総務部等所管部門について、当局に説明を求めます。 101: 財政課長(栗田義久)  財政課長の栗田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。  それでは、議案第71号の1ページを御覧ください。  まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回、14億6,628万9,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算総額を559億59万2,000円とするものでございます。  次に、歳入のうち、所管する一般財源について御説明申し上げますので、12、13ページをお願いいたします。
     ページの一番上、款20.繰越金、項1.繰越金の説明欄にあります前年度繰越金につきましては、今回の補正予算の均衡を図るため、4億1,784万2,000円を増額し、補正後の額を4億1,784万3,000円とするものでございます。  以上、歳入のうち、所管する一般財源について御説明を申し上げました。  次に、歳出のうち、所管する事項について御説明申し上げますので、14、15ページをお願いいたします。  説明は、右側のページ、説明欄に沿って、主な内容を御説明させていただきます。  ページの一番上、款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、上から二つ目の大事業、総務事務費につきましては、個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、桑名市個人情報保護条例について大幅な改正が必要となるため、例規整備及び新制度の運用支援のための委託費用を計上いたしております。  次に、ページをめくっていただいて、16、17ページをお願いいたします。  ページの中ほど、項4.選挙費、目4.市議会議員選挙費、説明欄、市議会議員選挙費につきましては、昨今の物価変動等により、この4月に、国において公職選挙法施行令が改正され、選挙公営費が一部変更されたことを受け、先ほどの議案第76号で御説明いたしましたとおり、法令の改正内容に合わせて条例を改正いたしますとともに、市議会議員選挙に係る選挙公営費として、自動車借上料や自動車燃料費のほか、ビラ作成費を増額するものでございます。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号)についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 102: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  以上で、議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 所管部門に対する質疑は全て終了しましたので、討論に入る前に、関係部局長及び理事に入室していただきます。                    (理事者入室)  それでは、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。  討論がありますので、順次発言を許します。 103: 委員(多屋真美)  議案第71号に対し、反対の立場で討論をいたします。  戸籍のコンビニ交付、マイナンバーカード交付事業に対し、個人情報管理に問題があるため、反対の立場で発言いたします。先ほど、マイナンバーカード交付に対し、思いがけず疑問の意見があり、激しく同意しています。  マイナンバー普及に関しては、国の施策ではありますが、個人情報管理の問題と併せ、先ほど話が出ましたように、2万円のマイナポイントに続き、1,000円分のお金を渡してというか出してカード普及を行うこと、また、そのために税金を使うことに反対です。  よって、款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費の行政情報化事業費と個人番号カード交付事業費について、反対です。  以上、反対理由です。ありがとうございます。 104: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第71号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 所管部門について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。  ここで、総務部等以外の部局長及び理事は退室していただきます。                    (理事者退室)  以上で、総務部等所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで、暫時休憩します。                                     午前11時39分 休憩                                     午前11時40分 再開 105: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 106: 委員長市野善隆)  次に、総務安全委員会の所管事務調査についてであります。  まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。  本委員会の所管事務調査事項は、タブレット端末上に掲載しております所管事務調査項目(案)のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 107: 委員長市野善隆)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。  先ほど決定しました所管事務調査事項については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 108: 委員長市野善隆)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中に継続調査事項の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 109: 委員長市野善隆)  次に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告の案文につきましては、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  以上で、総務安全委員会を閉会いたします。                                     午前11時43分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       市 野 善 隆       副 委 員 長       森 下 幸 泰 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...